Xcode7がインストール出来ない時に読む記事

こんばんは、たかきです。

この度私物MacBook Air(13-inch 2012 Mid)をEl Capitanにアップデートしたのですが、Xcodeをバージョン7にアップデートしようとすると、

Xcodeをダウンロードできませんでした
“購入済み”ページからダウンロードし直してください。

というアラートが出てアップデート出来ませんでした。
その時に試したことを紹介します。

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症状
ダウンロードの途中で上記アラートが出てアップデートが完了しない

やったこと
Macを一度セーフモードで立ち上げる

こんな場合に試してください
ストレージ不足で一度アップデートに失敗したことがある場合

解説っぽいこと
Xcodeのアップデートには4GBくらいのストレージの余裕が必要です。
十分な空きが無いことに気づかずアップデートを始めてしまい、空き容量不足で一度エラーを経験すると、その後ストレージを十分に空けてもアップデートができずに上記のアラートが出続けます。
Wi-Fiの環境が悪いのかなとも思い自宅や会社で試しても同じく失敗しました。
実はこの時、Xcodeのゴミファイルがシステムにキャッシュされているようで、これが悪さをしていた模様。
セーフモードで起動するとこのようなキャッシュファイルを削除してくれます。
不具合がない時でも定期的にセーフモードで起動するとMacを綺麗に保てるという人もいます。
ちなみに、今回失敗を繰り返した時のストレージの空きは13G、セーフモードで一度起動した後は16Gになっていました。

環境
ハード: MacBook Air 2012 Mid 13-inch
OS: Mac OS X El Capitan
新Xcodeバージョン : 7.2.1
試した日: 2016年3月16日

カテゴリー: Apple, Work パーマリンク

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